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師走やぶれかぶれ


あらすじ
大晦日、引っ越しの準備が進む黒木家。
そこへ期末試験を落とした同級生たちが助けを求めてやってくる。
失敗すれば、卒業できない彼らの命がけの一夜漬けが始まるが、
さまざまな思いが邪魔をして、試験勉強は進まない。

・・・進路とは・・・
・・・勉強とは・・・
・・・人生とは・・・

勉強の仕方すらわからないことに気がつき絶望する彼ら。
そこにふらっと現れた浪人生が、「頭のよくなる缶詰」を忘れていき・・・
体育会系の汗臭く、熱い芝居が展開する、
熊本弁青春群像劇第2弾!!

作・演出=田上豊

日時
2007年3月15日〜20日

会場
アトリエ春風舎

出演
星野秀介、金田拓磨、熊木進、松高義幸、土田祐太、木村光寿
工藤治彦(タテヨコ企画)、田上豊

料金
1800円

スタッフ
舞台美術=松村知慧  照明=伊藤泰行  宣伝美術=松茂豊
制作=尾形典子  企画制作=田上パル

公演を振り返って
処女作からすれば、初めての新作。
自分でもちゃんと書けるか心配な中、第一稿を予定通り稽古初日に完成させるという今では考えられないほどの執筆スピード。
現代口語劇のシステムを使って、どれくらいまで室内で美しく騒げるか追求した作品で、いろいろ激し過ぎて、こたつの天板が割れちゃった。