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筒井亮太/公益財団法人高知市文化振興事業財団 制作

「何と言っているのかわからないのに、何が言いたいのかわかる方言芝居」に受けた衝撃がはじまりでした。

思い切って依頼した滞在制作では、渾身の企画にしましょう!と熱い言葉をかけていただき嬉しく…。疾風怒濤と評されるその演出はしかし、息を呑むほど精緻。俳優の爪の先、舞台の隅々までいのちを吹き込む姿勢は、関わるすべての人の心を熱くしたに違いありません。田上さんと一緒に舞台を創り上げられて本当に良かった!