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アルカトラズ合宿


あらすじ
熊本弁体育会系青春群像劇三部作完結編!!

真夏の東京。
九州の猛者達が、ハンドボール部界隈では有名屈指の地獄の合同合宿にやってきた。
練習試合で負ければ愛の鞭が待っている、勝利がすべての灼熱の現場である。
しかし、選手達が執拗に勝ちにこだわる理由は意外なところにあった。

舞台は宿舎の晩。
勝敗の結果で、高校別にカースト制が敷かれるこの寝床は、常に狂気が渦巻く一触即発状態。
ここでは、他校を威嚇し、豪腕をふるい、一発芸が強い奴がNo.1である。
さぁ、夜の合宿を始めよう。
体育会系三泊四日の物語。

作・演出=田上豊

日時
2007年9月5日〜11日

会場
アトリエ春風舎

出演
坂田尚樹、星野秀介、金田拓磨、安村典久(蜻蛉玉)、熊木進
堀善雄(ザ・プレイボーイズ)、中村崇人、平岩久資(楽々一座)、萬州通拡
松高義幸、菅原直樹、佐藤誠(青年団)他

料金
1800円

スタッフ
舞台美術=松村知慧  照明=伊藤泰行  宣伝美術=ドラゴン・ヤー  制作=尾形典子
企画制作=田上パル/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催=(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場

公演を振り返って
高校の部活の合宿ほど辛いものはなく、その時の経験が元になっています。
ただ、面白いのは、試合で弱いチームほど、夜の宿舎で行われる一発芸合戦が強かったりして、逆にそういうチームほど格好良く見えたものです。
この合宿ネタ、実は「銭湯編」というのもあって、体育部と男にしか分からない銭湯で繰り広げられる全国大会をいつか作品にしたいものです。