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野上絹代/俳優・振付家・演出家

田上パル「Q学」素晴らしかったです。

田上パルはいつも真っ直ぐな演技体にやられて中盤には登場人物みんな好きになっちゃってるんだよなー。

私が高校生と作った時はここまでドラマティックではなかったけど、すごく幸せな体験だったことを思い出しました。台本もゲット。皆様も是非!

2018.6.11

白神ももこ/振付家・ダンサー/モモンガ・コンプレックス主宰

私たちはみな、愛すべき出来損ないだ‼
という青春讃歌ですよね?!
ということで、心の汗を流すスポーツ=“演劇”
ありがとう。

日高啓介/FUKAIPRDUCE羽衣

ほんっと、なんなんだろう?田上パルの世界は!好きすぎて、いつも冷静に観れない(いつも入り込んでしまい)のだけど、今回はちょと違う。

だって女の園なんだもの。でもまごう事なく熱き田上パルで、同じ町の隣の女子高って感じ。

全員が愛おしく、魂が蠢いてるような、そんな舞台!これはマジで必観!

匿名 / 北九州公演を観劇

大人の目から見ると、高校生はとにかく若くて元気で無条件に輝いているように見えるけれど、その輝きをお芝居にするのはとても難しい。
私が観た「Q学」は高校生が徐々にとてつもない熱を帯びていき、その熱に観客が巻き込まれていくようなお芝居でした。
当時、あの熱源は何だったのだろうと考えたのを覚えています。
ある動きで私は笑い、ある表情で引き込まれ、思わず涙ぐんだ。あのキラキラは舞台の上でしか結晶しない、本当に不思議なものだったのだと思います。

2018.5.22

松本京子/「Q学」北九州公演を観劇

「瞬間のきらめき」という言葉がぴったりな舞台。
青春、はじける汗、駆け抜ける上履き、ひらめく制服と、絶え間ない笑顔の間にふっとのぞく不安。
この空気が一体感が、やがて時が過ぎてしまえばもう二度と訪れないことをきっとどこかで感じ取っているのであろう、もろくて完璧な「今この瞬間」を生き生きと生きる彼女たちのまばゆさと鮮やかさ。
鳥肌が立ち、涙が流れたのを今でも鮮明に覚えている。
目を閉じる。
暗闇の中、強いスポットライトに照らされた彼女たちのシルエットと、力強い手拍子の音が頭の中で鳴り響く。
あの震えるような空気を匂いを、肌でもう一度体験できるなんて。本当に羨ましい。

2018.5.14